実際に訪れたり、体験したり、食したりした47都道府県についておすすめするブログシリーズ記事です。
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本記事の目次です。
❶京都府の訪問履歴
❷京都府の空港
❸京都府のまとめ・その他Tips
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京都府は主にプライベートで訪れています。一時期、大阪や兵庫に仕事で滞在していたこともありますので、そこを起点に出かけたという経験も多くあります。
訪れるきっかけはやはり修学旅行でしょうか。
当時はゴールデンコースである清水寺から八坂神社、南禅寺と水路閣というコースや金閣寺などを訪問しました。
そのあと、仕事で大阪に出張する機会があり、そこからおけいはんこと京阪電車に乗って祇園祭や時代まつりを見に行ったり、大文字送り火を出町柳で眺めたりしたのです。
また主に滞在した場所は、京都市となっております。
京都府内においては、概ね京都市の1か所に訪問したことがありますので、それぞれの所感を記載します。
001-1.京都府について
□全体
ビジネストリップのついでにというパターンや、完全にプライベートで訪れたことがありますが、基本は1日で東部だけ、あるいは東部と叡山。
鞍馬寺と貴船神社、夕方くらいに京都中心部のどこかという感じで、重点的なスポットを決めてそこに加えてちょっとした場所という訪れ方が一番体力を削らないと思われます。
京都に訪れた場合には、どうしても宿やホテルにステイしてゆったりとすごすというよりも、あれもこれもと欲張りになりがちなので、自分の中でそういうルールをつけて持続可能な観光ルールを培ってきた形となります。
□観光
・京都の北部
貴船神社・・夏の風物詩である川床が楽しめるエリアでもあり、川沿いに小ぶりな旅館が立ち並ぶエリアの奥に入るといきなり夏であれば蝉の声に満ちてしんと静まり返ったようにも感じられるエリアです。
貴船神社から鞍馬寺まで実は山道でショートカットというか直接行くことも可能なのですが、足腰重視の方だけいった方がよいと思います。基本的に午前中に京都市内を出れば午後14-15時ころまでには充分に貴船神社と鞍馬寺を回ることができます。
鞍馬寺・・出町柳から電車で登っていくか、あるいは国際会館前からバスルートで上がるかしてたどり着く京都の奥座敷である貴船エリアにあるお寺です。足腰の厳しい方でも、ロープウェイで途中まで上がることができるので充分に観光することが可能です。
下賀茂神社・・夏に糺の森(糺の森)で行われる古書市が有名ですが、そうでない季節でも一見の価値ある神社です。糺の森ではたまに映画サークルが撮影していたりしますし、大小さまざまな神社があったりもするのでそれらの神社を巡るのも楽しいかもしません。
東洋経済の記事にあったように、神社としても金銭的な資金繰りに苦労しているようで、敷地内にマンションが建っています。
ちなみに下賀茂神社に行かれる際は、出町柳で降りて直接向かうのではなく、橋を渡り出町ふたばという和菓子屋さんで和菓子を購入して食べ歩きをしながら行くとよいかもしれません。
・京都の東部
京都の東、左京区あたりを攻めていくのが個人的に京都の訪問が修学旅行含めて3回くらいまでならありだと思うルートです。
八坂神社・・祇園付近にある神社でおそらく一度か二度は通り過ぎるかしているかと思います。ここは案外円山公園や知恩院方面に行かずに通り抜けてしまいがちなので、ぜひそちらの方にも回ってみてください。夕方や夜に来てみると灯篭がいい感じにともって写真スポットにもなります。
清水寺・・若かりし頃は、京都駅へ夜行バスで乗り付けて朝の5時や6時頃に行ってみたものです。そのくらいの時間ですと、同じく夜行バス組や近所の散歩のおじさま・おばさまくらいしかいないのでじっくりと時間をかけてながめることができます。
音羽の滝のあたりも清水の舞台のあたりも写真は撮りやすいです。一方でその時間でもだいたい周囲に10名〰20名くらいは人がいるのがデフォルトかもしれません。
南禅寺・・水路閣の写真をみれば、これがそうなのかとどこかで見覚えのある場所だと思います。清水寺からゆっくりと歩いて、南禅寺まで2時間コースくらいでしょうか。
平安神宮・・上述の三名跡を観光した後、お昼ににしんそばなどを食べた後に行きたいのが少し雰囲気の異なる平安神宮です。抜けるような青空と朱塗りの建物がなかなかいい感じになります。
・京都の南部
伏見稲荷大社・・お狐様と戯れる山入りコースに入ると2時間は軽く帰ってこれませんので要注意です。ちなみに鳥居は小さめのクラスであれば、20万円ほど奉納すれば立てることが可能です。
東福寺・・隠れた紅葉の名所として有名なお寺です。秋の紅葉の季節には、伏見稲荷とセットで訪れたい場所です。
・京都の西部
嵯峨野・・トロッコ列車で有名であり、竹林がいい塩梅です。
001-2.京都府の食事について
京都らしい食事といえば、実はパンやカフェなのかもしれません。そこはおばんざいとかにしんそばとかいろいろあるのではというご意見もあるかもしれませんが、実は京都市はパン消費の都道府県ランキング一位だったりします。
1世帯あたりパン消費量は関東よりも関西・近畿エリアの県が多くランキングしており京都府以外にも兵庫県、岡山県、滋賀県、大阪府なども上位常連です。
●パン
志津や・・カルネのブラックペッパー味が個人的に、一度は食べていただきたい食です。
カフェ コチ・・オリジナルのパンがなかなかのお味です。
●カレー
懐石カフェ 蛙吉・・ここは予約をしていない場合はカレー一択なのですが、ぜひ予約をしてスペシャルなランチを食してみてください。駅近くですが、案外わかりにくい場所にあるので地図を見てトライです。
京都カレー製作所 カリル・・毎週オリジナルなカレーを食べることができます。はらへりあらたでも取り上げられておりました。
001-3.京都府のホテル・宿
これは豊富な選択肢がありますので、割愛します。
近年だと、ふるさと納税と組み合わせたふるなびトラベルなどで、だいたい寄付金の3割程度のポイントをそのままホテルや旅館に充当できる仕組みもありますので、そちらを利用するなどして、旅をしたいですね。
残念ながら空港はなしです。
ここで紹介したスポット以外にも京都の場合は、様々な漫画媒体にて取り上げられていることが特徴的かもしれません。
個人的に京都や近畿周辺の聖地巡礼とまではいいませんが、食の参考にしているのが以下作品です。
はらへりあらたの方は、京都を中心とした食についての学び、スポット情報をゲットすることができます。
恋せよキモノ乙女は、かなり行動範囲が広く琵琶湖の湖東エリアから兵庫、和歌山、奈良からと近畿エリアを広く俯瞰してトラベルスポットやグルメスポットを学ぶのに適しているかもしれません。
京都府に行ってみて味わい、経験していただきたいのは歴史の息づき、四季折々、一日の時間と光の変化で表情を変える様々な名所と、新しいもの好きの京都の方々がひいきにしている伝統と新鋭それぞれの食です!
それではまたどこかで。
ぜひ、この記事を読んで気になったらご一読を。
瀬戸内国際芸術祭2022公式ガイドブック:瀬戸内国際芸術祭のガイドブックはもしあなたが訪れないにしても、いろいろと読み応えのあるコンテンツです。ですので、気になったら読んでみて下さい。
それではまたどこかで。